NFT(エヌエフティー)とは【1分解説】

NFTとは

NFT(エヌエフティー)とは、Non-Fungible Token(ノン ファンジブル トークン)の略で、直訳すると代替不可能なトークンという意味です。
もう少し嚙み砕いて言うと「替えがきかないデジタルデータ」のこと。
従来、デジタルデータといえば簡単に「コピー」や「改ざん」が出来てしまうことから、価値が全く見いだされておりませんでした。
そのため、絵画は「現物」に価値がつき、有名なアーティストの作品には何千万円、何億円という高値が付く一方、デジタルアートは本物であることの証明が難しいため「ほぼ無価値」というのが現状でした。
しかし、とある新技術(ブロックチェーン)の誕生により、デジタルデータに偽造不可能な鑑定書(所有証明書)を付けることが可能となったため、デジタルアートにも唯一無二の資産価値が付くようになったのです。
これが、代替不可能なトークン(替えがきかないデジタルデータ)。
いわゆる「NFT」になります。

この記事のまとめ
NFTとは、Non-Fungible Token の略で「替えがきかないデジタルデータ」のこと
ブロックチェーンという新技術により、デジタルデータにも「唯一無二の資産価値」が付くようになった
この技術は「インターネット以来の技術革新」とも言われている

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