OpenSeaでプレゼント(エアドロップ)してもらったNFTを確認する方法

NFTをプレゼント(エアドロップ)してもらったのに、どこにも見当たらない!確認の仕方がわからない!
こんな経験はございませんでしょうか。
今回は、送ってもらったNFTの確認方法を、画像付きでわかりやすく解説してまいります。

NFTの確認の流れ
メタマスクアプリのブラウザからOpenSeaにアクセス
ウォレットを接続
プロフィールページのタブ「More(その他)」を確認
「Hidden(非表示)」を確認
「Unhide(再表示)」を設定
メタマスクアプリのブラウザからOpenSeaにアクセス

まず、メタマスクアプリの「ブラウザ」からOpenSeaにアクセスします。

ウォレットを接続

OpenSeaにアクセスしたら、自身の「ウォレット」を接続します。
(既に接続されている場合は、この工程は必要ありません)

プロフィールページのタブ「More(その他)」を確認

本来であれば、ウォレットに入っているNFT(自身のコレクション)は、プロフィールページのCollected(収集済み)というタブに表示されます。

しかし、プレゼントされたNFTは、ここに格納されていないケースがよくあります。
例えば、メールが「迷惑メールフォルダ」に振り分けられてしまうように、NFTでも第三者から送られてきたNFTは「別のフォルダ」に振り分けられてしまう可能性があるのです。
そのため、「Collected(収集済み)」に該当のNFTが見当たらない場合は、一番右端にあるMore(その他)のタブを確認してください。

「Hidden(非表示)」を確認

そして「More(その他)」タブの中にあるHidden(非表示)を確認してください。
ここに、プレゼントしてもらったNFTが格納されております。
(英語設定だと「Hidden」、日本語設定だと「非表示」と表記されます)

「Unhide(再表示)」を設定

「Hidden(非表示)」に格納されたNFTを、通常の「Collected(収集済み)」に移動したい場合は、「Unhide(再表示)」の設定を行ないます。
該当するNFTの「More options(その他のオプション)」をタップし、

「Unhide(再表示)」という項目を選択します。

「このメッセージに署名しますか?」という確認画面が表示されますので、「署名」することで操作は完了です。

注意点

「スパムメール」や「スパムDM」等と同様に、NFT界でも「悪質な第三者」からスパムNFTが送られてくる場合があります。
そういった対策のためにも「Hiddenへの振り分け機能」があるのですが、もし全く見覚えのないNFTが「Hidden」に格納されている場合は、触らずそのまま無視してください。
場合によってはハッキングされてしまう可能性があります。
詐欺被害を避けるためにも、「怪しいNFTには触れない」「怪しいサイトにはウォレットを接続しない」ことを常に意識して、NFT投資をお楽しみください。
以上、今回は「OpenSeaでプレゼント(エアドロップ)してもらったNFTを確認する方法」について、解説致しました。

この記事のまとめ
「Collected(収集済み)」に無い場合は「Hidden(非表示)」に振り分けられている
「Unhide(再表示)」の設定をすることで「Collected(収集済み)」に移動可能
見覚えのないNFTはスパムの可能性があるため触らない

 

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