【マル秘】NFTのGiveawayで「当選確率」を上げる方法

NFTのGiveaway(ギブアウェイ)に応募しているけど、中々当たらない-。
そうお悩みの方はいらっしゃいませんでしょうか。
実は、NFTのGiveawayは少し工夫するだけで、当選確率を格段にアップさせることが出来ます。
決して「運」だけではありません。
本記事では、NFTのGiveaway企画を実施している筆者が、実際にどのように当選者を選んでいるのかを包み隠さずお話致します。
Giveaway(ギブアウェイ)について詳しく知りたい方は、下記の記事をご参考ください。

Giveawayの抽選方法

まず、TwitterのGiveawayの抽選方法は、主に「2種類」あります。
それが、ツールを使って自動で抽選する方法と、主催者が自ら選ぶ方法です。
前者は「手間がかからない」「公平に選ぶことができる」というメリットがある反面、捨てアカなどに当選してしまうリスクがあります。
一方で、後者は手間はかかりますが「自分のキャンペーンに貢献してくれそうな人」を選ぶことができますので、Giveawayではこちらの抽選方法を選ぶ主催者が多いです。
では一体、どのように当選者を選んでいるのでしょうか。
実際に、Giveaway企画を実施している筆者の「チェックポイント」は下記の5つです。

チェックポイント
「引用リツイート」もしくは「リプライ」
 フォロー・フォロワー数
プロフィール欄
普段のツイート
主催者との関係性

順に解説していきます。

「引用リツイート」もしくは「リプライ」

これはNFTのGiveawayだけでなく、Twiiterのプレゼントキャンペーン全体に言えることなのですが、「引用リツイート」もしくは「リプライ」をすることで当選確率は上がります。
その理由は、単純に主催者の目に付くからです。
人気の「プレゼントキャンペーン」や「Giveaway」になると、リツイート数は1,000をゆうに超えてしまい、全てのアカウントを確認するには多くの時間を要してしまいます。
そのため、筆者の場合は「引用リツイート」もしくは「リプライ」をしてくれている人の中から選ぶことが多いです。
例えば、日本のNFT界のトップランナーであるikehaya氏のGiveaway企画では、リツイートが「約1,500件」あるのに対して、引用リツイートは「約200件」しかありません。


また、このツイートにも書かれているように、リプライ(コメント)で熱い思いを語ることで、当選確率が高まることもあります。
理由は、純粋にコメントをくれた方が嬉しいからです。
言い方は悪いですが、ただリツイートボタンを押しただけの人よりも、応援メッセージや熱い思いを伝えてくれた人に当選してほしいと思う気持ちは、至極当然のことでしょう。
ちなみに、とある自動抽選ツールでも「引用リツイートは当選確率を2倍にする」といった設定方法があります。
このように、当選確率を上げたいなら「引用リツイート」はマスト、出来ればコメント欄にも熱いメッセージを書くことをおすすめします。

フォロー・フォロワー数

Giveawayの当選者を選ぶ上で、「フォロー」「フォロワー」数も大事な指標となります。
主催者にとって、NFTを無料でプレゼント(Giveaway)する理由は「自身のフォロワーを増やしたい」そして「自身の作品を宣伝したい」からです。
そのため、フォロワー数が「数人」しかいない人よりも、「数十人」「数百人」「数千人」いる人の方が良いに決まっています。
ただ、あまりにも多い人を選んでしまうと、「結局、拡散力だけで選んでいる」と批判の対象になりかねないので、「少なすぎず、多すぎず」といった具合で選ぶようにしています。
また、「フォロー数」に関しては、フォロワーの数より多いと「アカウントの質」が良くありません。
例えば、フォロワー数が同じ「2,000人」でも、Aのアカウント(フォロー4,000人)とBのアカウント(フォロー500人)では、Bの方がアカウントとしての質は高いことになります。

アカウント フォロー数 フォロワー数
A 4,000人 2,000人
B 500人 2,000人

フォロワー数に関しては、今すぐどうこう出来るものではありませんが、フォローの数は自分のさじ加減で調整できますので、多いと感じる方は少し整理しても良いかもしれません。

プロフィール欄

続いて、「プロフィール欄」も当選者を選ぶ上で大事な項目となります。
・アイコンはどんなものを使用しているか
・IDは初期設定のものではないか
・紹介文はしっかり書かれているか
・作りたて(応募用)のアカウントではないか
などを主催者は確認しておりますので、紹介文を書いていない方はしっかり記載するようにしましょう。
ちなみに、アイコンが人気コレクションのものだと、Giveawayしても自分のNFTを使ってくれないと思われる可能性があります。
一方で、人気コレクションを持っているということはNFTの購入に慣れている(資金力がある)と思ってもらえる可能性もあり、これは主催者の考え方次第です。
筆者は「自身のNFTを推してもらいたい」との思いから、アイコンは人気コレクションを設定していない人(まだうぶな人)を選びがちですが、深く考えていない主催者も多いので、アイコンに関してはそこまで気にする必要はないでしょう。

普段のツイート

チェックポイント4つ目は「普段のツイート」です。
この人は「日頃からこまめにツイートしている人なのかどうか」「応募のリツイートばかりでタイムラインが埋まっていないかどうか」などを主催者は見ています。
また、普段のツイートにはどれぐらいの反応(いいねやリツイート)があるかも大事なポイントで、その数は多いことに越したことはありません。
主催者の立場からすると「SNSでしっかり宣伝・拡散してくれる人」を選びたいわけですから、可能な限り普段からのツイートは心掛けておきましょう。

主催者との関係性

最後のチェックポイントは「主催者との関係性」です。
例えば、プレゼントキャンペーン(Giveaway)で、主催者の「家族」が当選したとしましょう。
これは、誰が見ても「不公平」と感じるように、あまりにも親しすぎる人を選んでしまうと批判の対象になりかねません。
一方で、主催者は全くの初対面にGiveawayするよりも、普段から「いいね」や「コメント」をくれる人にプレゼントしたいと思うものです。
主催者は、見ていないようでしっかり見ているので、普段からの「いいね」や「コメント」は出来る限り行なうようにしましょう。

おわりに

以上が、NFTのGiveawayで当選確率を上げる「5つのポイント」になります。
GiveawayをはじめとするTwiiterのプレゼントキャンペーンは、決して運だけではないということがお分かり頂けたかと思います。
もちろん、抽選方法によっては完全な運だけの場合もありますが、多くのケースでは「少しの工夫」で当選確率をアップさせることができますので、ぜひ本記事の内容を参考に、Giveawayに挑戦してみてください。

この記事のまとめ
Giveawayは「引用リツイート」と「リプライ」で当選確率がアップする
「フォロー数 < フォロワー数」になるよう意識する
プロフィールの紹介文はしっかり記載する
普段からツイートすることを心掛ける
普段から「いいね」や「リプライ」でアピールする

 

関連記事

  1. OpenSeaでNFTオークションに参加(入札)する方法

  2. NFTにおけるAL(アローリスト)とWL(ホワイトリスト)って何?

  3. NFTのGiveaway(ギブアウェイ)って何?

  4. オープンシー(OpenSea)の登録方法を画像付きでわかりやすく解説!

  5. NFT(エヌエフティー)とは【1分解説】

  6. オープンシー(OpenSea)のアプリではNFTを売買できない?その理由は?